2015年6月26日

研究?実験?被験体??(笑)


今回はタイトル通り先輩たちが研究されたお話をします(笑)

前日に、顧問の先生から、明日はインターハイ組は学校で測定します!と伝えられました。
学校で測定…??校庭でランの測定でもするのかなーと思っていると。

連れてこられたのは、パソコンや特殊なカメラがたくさん置いてある部屋(゜_゜>)!
艇庫にあるはずのエルゴも部屋の真ん中に置いてあり、わたしの頭の中は???というかんじでした(笑)

詳しく聞くと、体にいくつかマーカーをつけ、特殊なカメラで漕いでいる時のモーションを読み込める装置が置いてある部屋で、ここで一人ずつ測定するそうです。
アクションゲームなどのモーションもこの機械を使って人間の動きをトレースしたりすることもあるとか。

インターハイに出る先輩たちの漕ぎをもっと細かく分析するため、情報の先生に依頼しました。卒研もかねての測定だそうで、情報工学科の5年生の先輩にも手伝っていただきました。










 こんな感じでやっていました!
リアルタイムで画面上にモーションが表示されるのは見ていてすごく面白かったです!!!
こういうことができるというのは高専の特権ですね!(^^)!

記録したモーションは3Dモデルに反映させて、見やすくしてくださるそうです。
同じレートでも、個人の加速度や漕ぎ方の違いが一目瞭然にわかるので、もっと漕ぎが進化すること間違いなしです。

インターハイが終わったあとの7月にもまた測定するそうです。
どのくらい変わっているか楽しみですね(*^_^*)

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