5月10日に、ボート部のOBの矢地謙太郎さん、佐陀川漕友会のみなさんを招いて講習会を開きました。
この講習会は毎年開かれていて、安全規則と安全心得の確認、入部してきた1年生のための新人研修などを行います。
まずは佐陀川漕友会の方から、今までのボート部の歴史をお話しいただきました。
佐陀川漕友会とは、松江高専ボート部のOB会です。
昭和52年に起きた宍道湖の事故を重く受け止め、結成されました。「2度と仲間の命が失われるような悲劇を繰り返してはならない」という強い思いで、それまで詳しく決められていなかった安全についての決まりがつくられ、今まで受け継がれています。
続いて、OBの矢地謙太郎さんのお話。
1年生のためのボートの基礎知識や、上級生に向けたロウイングテクニックをわかりやすく説明していただきました。
専門用語が多く、入りたての1年生には少し難しい部分もあったかも?
でもみんな一生懸命知識を吸収しようと頑張っていました(^^♪
中にはマネージャーへのアドバイスも。
「馬主になれ」
馬主がよくなければいい馬も育たない…選手の皆をしっかりサポートできるように、頑張っていきたいです!(^^)!
2時間という短い講習でしたが、とても勉強になった有意義な時間でした!
矢地謙太郎さん、佐陀川漕友会のみなさん、ありがとうございました!(^^)!
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