2016年3月23日

全国選抜!!~後編~

「え、後編??前編見てないよ!?」という方はこちら

というわけで前回の続きであります!
それでは、ご覧ください。

~3日目~
ついに大会がスタート!

まずは予選。
予選は、6クルー中3クルーが準決勝に進むことができます。
緊張の面持ちの中蹴り出し。


そしてレーススタート。
しかし、スタートパドルのときにオールを服に引っ掛けてしまい失速。
必死に追いすがるも強豪たちにその差を離され結果は6着。
タイムは7:03.72でした。



そして、同日の敗者復活戦。
6クルー中2クルーが準決勝に進むことができます。

先の反省から、スタートから一気に加速し、500m地点を2位通過。
そしてそのまま1000m地点まで耐えるも、そこから一気に失速。
ラスト500mで隣がスパートをかけるも、上げられずに4着でフィニッシュ。
タイムは 7:01.95 でした。


ホテルに帰り、ミーティング。
今まで自分たちに足りなかったものを再確認し、インターハイでは悔しい思いをしないと決めた。


~4日目~
順位決定戦。
このレースは4クルーで行われ、その結果で17~20位が決まります。

勝っても負けても最後のレースのため、全力を出すことを誓い、桟橋を蹴り出した。


スタートは他クルーに並び、500m地点ではほぼ一直線だったが、じりじりと離されていった。
敗者復活戦で隣がやっていたようにラスト500mでスパートをかけると、一瞬隣のクルーを捉えることができたが、そのクルーもスパートをかけ逃げられてしまった。
結果は4着。
タイムは 6分59秒64でした。


最後追い抜けそうだっただけに悔しい思いをした。
しかし、この大会で初めて7分を切ることができた。
1着ではなかったものの、最後の最後で7分を切れてよかったです。

こうして、僕らの全国選抜は幕を閉じました。


~5日目~
荷物の積み込みや、レースを見るために会場へ。
男子舵手つきクオドルプルでは、予選で当たった東京の小松川と福井の若狭が決勝に進出していました。
結果はその2クルーを抑え、茨城の潮来が優勝。
予選でボコボコにされたクルーにも、また上がいて、全国の厳しさを知った。



結果は全体の20位だったが、実際に全国大会に出てみないとわからない雰囲気や厳しさをこの身で体感し、得ることができた。
ここで感じたことを後輩たちに伝えていくとともに、インターハイに向けて練習を頑張ろうと決めた。
さらに、自分たちがどれだけ周りに応援されているかがわかった。
浜松まで遠く足を運んでくれた家族や先生。
お金の面で援助してくれた佐陀川漕友会。

差し入れもこんなに頂きました!!






差し入れが食べかけでもどんとうぉーりぃ!


最後に、本当は会場で撮りたかったんですけど忘れてしまい、浜松駅の近くで(笑)


お疲れ様でした!!


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